「共通EDI準拠製品・サービス認証制度」第2回認証製品・サービス

私たちクラウドサービス推進機構は、中小企業の生産性向上には、自社の業務のシステム化だけではなく、発注者、サプライヤーとの受発注から決済に至る基幹系業務の企業間連携が不可欠であると考えています。
連携すなわちつながれるための標準として、中小企業共通EDIを積極的に推進してきました。多くのご協力と支援のもとに、幅広くその意義が認知いただけるようになりました。そして、共通EDIを実装する製品・サービスが作られるようになりました。それらが共通EDIに準拠しているかどうかを認証することで、中小企業あるいは大企業、諸業界からも安心して利用できるプラットフォームとして利用いただけると確信しています。
認証制度を検討する中で、準拠製品サービスには複数の製品サービスの組み合わせが現実的であり、それらを４つに分類して認証することにしました。
（１）共通ＥＤＩプロバイダー
（２）レベル２業務アプリ
（３）レベル１業務アプリ
（４）連携補完アプリ

これらが相互に組み合わせられ、ソリューションとして利用されます。
今回第2回目の認証が以下のように決まりました。https://www.edi.itc.or.jp/kouboannai2

(1)共通EDIプロバイダ
株式会社インフォマート【BtoBプラットフォーム】

http://www.toyotawg-edi.info/html/index.html
株式会社スマイルワークス【SmileWorks EDI連携ゲートウェイサービス】
https://www.smile-works.co.jp/press/12321

(2)レベル２業務アプリ
株式会社インフォマート【BtoBプラットフォーム受発注】

(3)レベル１業務アプリ
応研株式会社【販売大臣NX】

http://www.ohken.co.jp/product/hanbai/
応研株式会社【 販売大臣LimitedEdition】

応研株式会社【販売大臣AX】
https://www.ohken.co.jp/ax/
(4)連携補完アプリ該当 なし

これらを活用した業務連携がさらに促進されることが大いに期待されます。
引き続き、皆さんのご支援、ご協力をお願いいたします。