どうする!どうなる? 日本のデータ連携基盤 つなぐITコンソーシアム「令和5年度 Webカンファレンス」のご案内
コロナウイルスのパンデミックは、リモートワークやデジタルコミュニケーションツールの普及を加速させました。世の中のこの急激な変化により多くの企業は、目から鱗が落ちたようにDX推進を経営改革の柱として活動を開始しています。今までの非効率な業務をデジタル化が大きく変えるとの感触がこの数年の変化で確信に変わったと言えるでしょう。
また、国も山積する社会課題(人手不足、災害激甚化、脱炭素への対応)を解決しながら、イノベーションを起こして経済成長を実現するため、企業や業界、国境を跨ぐ横断的なデータ共有やシステム連携の必要性を掲げ「Ouranos Ecosystem(ウラノス・エコシステム)」を立ち上げました。
私たちの推進する「中小企業共通EDI」も「データ共有」「システム連携」という考え方は基本に据えて、世の中のニーズに合わせて新しいビジョンを掲げる必要があります。
この度、つなぐITコンソーシアムは「~ どうする!どうなる? 日本のデータ連携基盤 ~」をテーマとして、「令和5年度 Webカンファレンス」を開催します。本カンファレンスでは、国の進める「企業間データ連携基盤(ウラノス・エコシステム)」やEDIにつながる金融インフラについて識者からご講演をいただき、企業、業界団体がどのようにデータ連携を進めようとしているか、実際の企業事例をもとに一緒に考えていきたいと思います。
本カンファレンスは、2024年明けての新春開催となり、全国各地、どこからでもご参加いただける完全オンラインでの実施形態となり参加費は無料です。
以下にて、事前登録の上、ライブ配信へご参加ください。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
配信 日時 | 2024年1月22日(月) 13:30 開演 ~ 17:00 終了予定 (当日の開演30分前から受付予定) |
申込 期限 | 2024年1月15日(月)まで ※事前登録(申込)フォームよりお申込みください。 |
会場 | オンラインライブ形式(Webカンファレンス)で開催 ※ご自宅、職場からのご参加も可能な「ZOOMウェビナー」を利用した開催となります。 |
参加 費用 | 無料 |
プログラム概要(予定)
- 基調講演
「ウラノス・エコシステム」による政策展開
~企業、業界、国境を跨ぐデータ連携基盤の構築に向けて~
國澤 朋久 様
経済産業省 商務情報政策局
情報経済課 課長補佐(総括) - 特別講演
デジタル社会における金融インフラの役割
小早川 周司 様
明治大学 政治経済学部 教授 - 事例紹介
3社からのデータ連携、DX推進等の事例紹介
進藤 勝昭 様
株式会社明電舎
DX推進本部 業務改革推進部長
林 英夫 様
武州工業株式会社 相談役
田上 宏運 様
全国中小企業団体中央会
事務局次長 事業推進本部長 - つなぐITコンソーシアムより
コンソーシアムの新ビジョンについて
伊原 栄一
つなぐITコンソーシアム 代表幹事
株式会社グローバルワイズ
取締役会長