「全ての中小企業に恩恵もたらすデジタル化」寄稿

雑誌に寄稿しました。

https://komeiss.jp/products/detail.php?product_id=351

主要な論点は以下の12です。

1.電子インボイスは、本来、注文から納品、請求、入金までの、どんな中小企業にとっても基本的な業務をデジタル化する基礎的情報であって、納税のためだけの情報ではない

2.貧富の格差は個人間だけでなく企業間でも拡大している

3.経営改善のために、学び、考え、計画を立てて実行する余力を持たなければ、中小企業の明日はない

4.デジタル人材が増強されただけではデジタル化は進まない

5.社員の協力が得られないデジタル化は失敗する

6.デジタル化によって得られた生産性向上、売り上げ回収早期化をすれば、賃上げとして社員に還元できる

7.下請法での支払期日60日は、デジタル化経済では長すぎる

8.デジタル化とは仕組みを合理化し、ルールを作ること

9.あいまいなルールが日本のデジタル化を遅らせている真の原因だ

10.デジタル化緊急事態宣言を発出すべきだ

11.郵便ポストに投函すれば全国に配達してくれるように、電子インボイスを送信すれば、相手先に届けてくれる電子インボイス受信箱を作ろう。大事なのは保存ではなく、発行送信機能

12.速やかに払わなくてもよいという甘えの商習慣を撤廃し、遅れたら延滞金を請求できるよう改正すべき

文章(PDF)は以下より入手できます。