地方企業の優れたクラウド活用支援事例を表彰「全国クラウド実践大賞2023支援部門」募集開始
個人から法人までクラウド活用支援の事例を募集、応募締め切りは10月15日まで
クラウド実践大賞実行委員会は、クラウド活用支援をする支援機関、金融機関、クラウドサービス事業者、士業、コンサルタント等を対象とした「全国クラウド実践大賞2023支援部門」の募集を開始します。
全国クラウド実践大賞2023支援部門では、地域の企業のクラウド活用支援を行う支援機関や士業の方を対象に、優れた支援事例を表彰します。これまでクラウド実践大賞を通じて地域企業のクラウド実践事例を発掘してきましたが、さらに地域におけるクラウド活用を加速させるために、優れた支援事例を発掘し、他の地域へ展開することを目的としています。
Webサイト:https://cloudinitiative.jp/
【応募方法】
専用サイトより応募
【表彰内容】
賞 | 概要 | 評価の基準 |
支援プログラム賞 | 公的機関等が実施した地域企業等へ優れた支援プログラムについて贈られます。 | インパクト:クラウド導入やビジネス成果への貢献連携:地域内外の団体や専門家と連携を行ったかどうか地域性:地域課題を考慮したプログラムか |
中小企業支援賞(法人) | 中小企業へのクラウド活用やDX推進のための取り組みを行なっているクラウドサービス提供事業者等に贈られます。 | 活動実績:中小企業のクラウド活用支援の活動実績成果:支援により生まれた成果影響力:地域への広がり、持続性、参加者へのポジティブな影響など |
中小企業支援賞(個人) | クラウド導入支援により、組織の業務フローや業績、または顧客体験変革をもたらした個人に与えられます。 | 戦略性:クラウド導入支援における戦略性やビジョン成果:クラウド導入やビジネス成果への貢献革新性:クラウド実践支援における独自性や革新性 |
エバンジェリスト賞 | クラウドの魅力やクラウド活用のノウハウを広げるための活動や啓発活動を行った団体や企業や個人に贈られます。 | 活動実績:講演や支援実績独自性:支援者の強みを生かした支援や活動を行っているか影響力:事業者や地域へのポジティブな影響などプレゼンテーション:発表を聞いた視聴者に新たな気づきを与え、取り入れられる要素があるか |
審査員特別賞 | 応募された事例の中で、優れた支援を行なった団体や個人に与えられます。 | 戦略性:クラウド導入支援における戦略性やビジョン成果:クラウド導入やビジネス成果への貢献独自性:支援者の強みを生かした支援や活動を行っているか |
【スケジュール】
2023年8月8日:募集開始
2023年10月15日:応募締切
2023年10月下旬:審査期間
2023年12月18日:全国クラウド実践大賞 表彰式
【オンライン説明会の実施】
支援部門の応募を検討している方に向けてのオンライン説明会を行います。
全国クラウド実践大賞の企画内容や、支援部門の応募方法などを解説いたします。
開催日:2023年8月18日11時-11時30分
開催方法:オンライン
お申し込みサイト:https://cc2023-support-0818.peatix.com/view
※定期的に開催予定です
【全国クラウド実践大賞概要】
<運営体制>
・主催:クラウド実践大賞実行委員会
(構成員)
一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会【事務局】
特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
一般社団法人クラウドサービス推進機構
ノーコード推進協会
一般社団法人ライトハウスDX支援協会
・後援(予定):
総務省、中小企業庁、(独法)中小企業基盤整備機構、(独法)情報処理推進機構、(一財)全国地域情報化推進協会、(一社)中小企業診断協会、(一社)テレコムサービス協会、(一社)日本コンピュータシステム販売店協会、Workstyle Innovation Consortium、(一社) IT顧問化協会、Re-Innovate Japan